韓国の想い出


2007年5月17日〜19日
荒松(記録)


5月17日  白雲台
   遠い記憶が突然白い想い出となって現れた
   星ひとつない空に浮かぶ仁寿峰には、確かに僕の青春があった
   青春の白い軌跡は懐かしく、見つめる先にはすでに無くなった夢だけがあった
   僕達はベンチに腰を下ろし遥かな仁寿峰を見つめていた
   青春とは
   その夜 僕達はいつまでも語り合った


5月18日  道峰山
   登りつめた白い岩峰には、春の風が吹き
   新しい緑達は、はてしない地平線を作っていた
   白雲台、仁寿峰の鋭い岩峰は雲間に高く聳え
   陽気な人達の差し出すスル自家製キムチはこの上ないご馳走であった
   心地よい山頂は、いつまでも
   去りがたく、去りがたく私達は時の流れを忘れた
   ハングルの国の荒々しい山々よ、心やさしい人達よ
   ありがとう


5月19日  冠岳山
   山の頂へと続く長い列は明るく、慌しく僕達を追い越してゆく
   山のすべてが騒々しく明日に向かって走る勢いがあった
   そんな中を私達は休みつつ、ゆっくりと山頂を目指した
   やっとたどり着いた大きな岩をかぷせた様な山頂は多くの人達であふれていた
   声高にマッカリを飲み続ける彼らには
   近くの軍施設の存在すら感じさせない豊かさがあった


ソウル街角ウォッチング
 まず始めに、僕は極めて好奇心の強い男である事を断っておきたい。社会現象を最も敏感に反映するのは若い女性のファッションだろう。それ故ウォッチングは、女性ファッションの観察から始めるのが基本である。そして最近は後姿に注目している。
 ソウルっ子も、最近の経済事情を反映して予想以上にファッショナブルであった。中には、きわどいミニスカートやジーパン姿もあったが、日本の女性を見慣れた男にとっては微笑ましい限りである。それに比べ日本女性のルックスは嘆かわしい限りである、お尻の割れ目を見せ、男を挑発する女性は、一体何を考えているのか理解に苦しむ。こう言うたぐいの女性には、厳しい判決(半ケツ)が下るだろうと考えている。
 それにしても僕の理想とする大和撫子は、「今、何処にありや」である。



(荒松)